インタビュー

金融機関の事務職を中心に就職活動を行っていて、実は営業職でエントリーしたのはフコク生命だけでした。

その中で最終的に当社に決めたのは、当時のチーフマネージャーに強く惹かれたから。

チーフマネージャーも私と同じように就職活動当初は事務職志望でしたが、途中で事務職は自分の成長につながるのかと疑問に思うようになったとのこと。この話を聞いた時、「今の自分の迷いと一緒だ」とハッとしました。

営業職は厳しい部分があるかもしれないけど、自分の成長を求めて挑戦してみたい。そしてチーフマネージャーのようにキラキラ輝きたい。

そんな希望を抱いて、フコク生命に入社しました。

入社後、営業活動を始めた当初の感想は「やはり簡単な仕事ではない」ということ。

担当企業を訪問してお客さまにアプローチをしても、話を聞いていただけないことも多々あります。それだけに何度も提案を重ねて、初めてご契約をいただいたお客さまに「一生懸命やってくれているから」と言われた時は、感極まって涙が溢れました。

困難があるからこそ、それを乗り越えた先には喜びや感動があり、自分の成長もある。

それを実感し今も同じ気持ちで営業活動に取り組んでいます。

入社5年目にチーフマネージャーになり、個人の営業活動に加えて、グループの所属員の指導など仕事の幅が広がり、責任も重くなりました。

しかし、苦労が多い半面、今まで味わえなかった楽しさを感じています。それは、私が教えた所属員たちが成長していく姿を見ることができること。最終的な目標は、私がいなくても自発的に動くことのできるグループにすることです。

そのためにグループ内でペアを組んでもらいました。すると効果てきめん！ペアの後輩、先輩で会話が自然に増えて、お互いの刺激になりモチベーションもアップし、成果にもつながりました。

私自身もチーフマネージャーになったことで、グループのためにもっと頑張らなければという意識が芽生えました。所属員の目標になり、ついていきたいと思われるようになりたいです。

今後のキャリアビジョンは、FPトレーナーになることです。そのために必要なのは、目の前にある仕事にしっかり取り組み、結果を出していくこと。

その積み重ねを通して、目標に近づいていけるのではないかと思います。