インタビュー

人と話すことが好きだったため、営業職で探していました。売る商品は特にこだわっておらず、自分が営業をするならどんな職場でどんな人と働きたいかを考え、フコク生命で出会った先輩の方々に惹かれて入社を決めました。

当時会社訪問で出会った先輩方は、良い意味で営業のガツガツした感じがなく穏やかな雰囲気。それが仕事モードに切り替わるとバリバリ業務をこなすかっこいい女性ばかり。そのギャップに魅力を感じました。

私が理想としている人物像が「しっかりと自分の芯を持っている自立した女性」なので、自分の目標となる先輩がたくさんいると感じたこの職場で働きたいと思いました。

実は1年目の私は反抗期でした（笑）。

自分は頑張っているのに“どうして先輩はわかってくれないの？”と反発したりも。

今思えば幼く恥ずかしいことですが、当時は自分のことでいっぱいで周りが見えていませんでした。

アシスタントマネージャーになった今、後輩の指導をしている私の姿を見て、先輩が「本当に大人になったね」と言ってくれます（笑）。

何よりも仕事で苦戦しているときに助けてくれたのはいつも職場の仲間でした。特に１年目当時の先輩であり、現在のチーフマネージャーには感謝してもしきれません。

悩んでいるときには「私でよければ話を聞こうか？」と一緒に食事に行ってくれたり、ダメなことはダメと指摘してくれることがありがたかったです。そういう先輩になりたいです。

アシスタントマネージャーになり「チームのために」という意識が高まりました。

それまでは自分のことだけを考えていればよかったことが、チームの所属員や職場全体に視野を広げなければならず、責任も負うので自分の力不足に悩むこともありました。

ですが、所属員の努力が成果に繋がったときや、チームの結束力が高まったときにとても嬉しい気持ちになります。

チームをまとめるためにも、本音で話せる関係性を作ることが大切だと考えています。

一緒に悩みに向き合い、一番近くでサポートしてあげられる人でありたい。また後輩から学ぶことも多いので一緒に成長できるチームにしていきたいです。

今後の目標はFPトレーナーになることですが、その先のやりたいことはまだ明確ではありません。ただこの先、「林さんにぜひやってほしい」とお客さまや社内からいっていただける仕事が増えるよう、今は与えられた場所での業務を頑張りたいです。