お客さまにお会いし、
できる限りの付加価値を提供したい。
その思いが、仕事に向かう原動力に。
東京東支社 斉藤 浩康
2010年入社
Career Interview
Interview01
お客さまサービス担当職採用営業職ではないアフターサービス職
東京東支社 斉藤 浩康
2010年入社
Career Interview
Interview01
以前は、地元の九州で外資系消費者金融会社の営業職として働いていましたが、40歳手前にしてこの先のことを考えたとき、将来展望が見えず不安になり、思い切って転職することにしました。前職を退職後、心機一転、九州から埼玉に引っ越して生活圏も変え、アルバイトをしながら転職活動を開始。お客さまと接する仕事を探していたところ見つけたのがフコク生命の募集でした。堅実経営のフコク生命ならば、将来的にも安定していると考え応募することに。募集職種は、「お客さまサービス担当職」と「営業総合職(営業所長候補)」の2つで最初はどちらを選ぼうか決めかねました。しかし、自分自身を振り返ると、新規契約の目標達成に向けての活動はあまり得意ではなかったなと……。営業総合職の仕事は自分には向いていないと判断し、アフターサービスをメイン業務とする「お客さまサービス担当職」を選びました。
お客さまが契約されている保険の種類や保障内容は一人ひとり異なります。また、契約の時期が古い保険と最近の保険でも内容が変わってきます。保険商品に付けられている記号(証券番号)を見て、それがどんな保険なのか、どういう保障内容なのかがわかるようになるまで2年ほどかかりました。しかし、お客さま一人ひとりの保険や保障の内容を把握することは、私たちの仕事のスタートに過ぎません。私はその上でどのような意図で契約されたのか、お客さまとの会話の中から引き出すよう心がけています。そうすると、お客さまの保険に対する考え方やライフプランなどがわかってきて、それぞれのお客さまに合ったアフターサービスも見えてくるのです。たとえば、保険全般について理解したいと考えている方に対してなら、社会保障制度や世の中の流れなど、お客さまのニーズにあった情報をお伝えします。「保険のことなら斉藤さんに聞けばわかる」と頼りにされるとうれしく、それが仕事のやりがいになっています。
入社時に上司から教えられたことで強烈に印象に残っているのは、「この仕事には愛が必要だ」ということです。その教え通り、お客さまに愛情を持って接し、一人でも多くの方に自分ができる限りの付加価値を提供していこうと考えています。そんな中、保険を中心にさまざまな社会保障制度、税務、介護の実情や教育費の内容など、自分が勉強すればするほど、お客さまのお役に立てることが増えることに手応えを感じています。「斉藤さんと話しているとちょっと得する」。そう思ってもらうことが私の目標です。そのための努力は惜しみません。この仕事に就いてから自然にビジネス誌を熱心に読み込むなど情報収集をするようになりましたし、情報をどのようにお客さまに伝えようかといつも知恵を絞っています。
また、「お会いできるお客さまを増やそう」などと、自分なりに年度ごとの目標を持つようにしています。もっとお客さまにお会いして話したい。その思いが私の仕事に向かう原動力です。